▲▲投稿者のみなさんからの日光連山の登山等の情報永久保存ページ ▲

 保存版その7で〜す!!
登山に限らず、私のフィールドに無い場所の貴重な情報などの保存をしていきます

日光なんでもBBSに投稿してくださった内容をそのまま転記した保存サイトです。
みなさんも、ご提供をよろしくお願いいたします。(その8へ

登山情報indexへ戻る  
奥日光旬の情報TOP


 2011.5.8〜9 奥白根山▲ ゆきご提供です。登山情報indexへ戻る

★お久しぶりです
昨日(2001.5.8〜9)奥白根に行ってきたので情報上げます

白根沢尾根は雪が半分以上融けていました。落石とスリップによる滑落に気をつけてください
尾根上は、まだ冬道の方が良いでしょう。
午後も遅くなると踏み抜きます。
稜線の観測小屋は埋まっていました。
避難小屋は1階の入口から入れます。


奥白根本峰に上がる場合まだまだピッケルアイゼン必携です。
白根隠山までは雪の上はあまり歩かずとも行けます。

1000 湯元温泉
1245 外山コル
1425 前白根山 やっぱり強風 20mくらい
1520 白根隠山 強風 
1605 避難小屋 小屋内8度

0550 避難小屋 小屋内0度
0705 奥白根山 かなり締まっていてアイゼン無いと無理
0750 避難小屋 到着
0815 避難小屋 出発
0930 外山コル
    外山 ルートわかりづらい
1000 外山コル
1200 湯元温泉
 

白根沢から尾根に上がる辺り
間違って白根沢直登しないように
気をつけてください
白錫尾根
白桧と錫
稜線の観測小屋跡

完全に埋まっています
周りは空洞になってるので
踏み抜くと危険です
奥白根へ
アイゼンは良く効くけど踏み跡が凍っていて歩きづらい
山頂の期間限定の釜池
風もそこまで強くない
快晴で北アルプスまで視認出来ました
こんな感じです
去年より雪解け早いかな?
外山

藪の中を行くので
迷う人は迷う
なので安易に入らないようにしてください
白根隠山

踏み跡極薄なので迷い込まないように

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


冬期の社山 2011.3.3〜4 ▲ ゆきご提供です。登山情報indexへ戻る

3/3 社山に行ってきました
半月山荘より奥は除雪されていなかったです
阿世潟からは壷足だと膝までもぐるような場所もありました
尾根に出てからは強風にさらされ続け
気温もマイナス10℃超え
この状況下では、雪山に慣れていない人ではかなり厳しい山だと思いました
山頂付近に来ると雪も深くなります

出発が遅かったので山頂付近にて雪洞で一晩過ごしました

翌日は黒檜岳へ進路をとりましたが
強風と低温(マイナス15度)、体調不良の為、社山より少し行ったところで撤退しました

1030 中禅寺湖バス停
1200 阿世潟
1500 社山

0630 社山
0725 阿世潟峠
0740 阿世潟
0945 中禅寺湖バス停


3/4 社山山中
強風で風が飛ぶ
半月山の向こうに朝日が光る
山頂より足尾を見る
3/4 今回、届かなかった黒檜岳を見る
3/4 帰りに阿世潟峠付近で社山を見る
見ての通り
尾根上は木が少ないので風があるときは
しっかりと耐風装備でないと冬期は厳しい
夏でも気をつけるべきでしょう

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


*▲*光徳→湯元スノーシューハイク 2011.2.26 *▲* 悪児ご提供です。登山情報indexへ戻る

2/26 光徳から山王峠、涸沼、切込湖、刈込湖、蓼ノ湖、湯元とスノーシューハイクをしてきました。
先週から雪が降っていないようで、表面はザラメ状の堅めの雪でした。快適ではないですが、締まっていて歩きやすいと言えば歩きやすい状態です。急な下りや片斜面のトラバースでもしっかりグリップが効くので怖いことはありませんでした。
おおよその時間は、光徳(9:00)→山王峠(10:07)→(10:35)涸沼(11:10)→(11:35)切込湖(11:42)→(12:08)刈込湖(12:44)→小峠(13:23)→(13:43)蓼ノ湖(14:16)→(14:42)湯元泉源

光徳から山王峠への冬道
山王見晴らしからの男体山
涸沼
切込湖と
湯泉ヶ岳
刈込湖と
太郎山
土曜で、多くのハイカーが来ていた。
湯元温泉街と湯ノ湖、
高山

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


*▲*湯元→金精トンネル入口往復スノーシューハイク2011.2.9 *▲* 悪児ご提供です。登山情報indexへ戻る

今季初スノーシューに行ってきました。
<`e color="#cc00cc">コースは、湯元→金精トンネル入口(往復)

雪は豊富で、上に行くと素晴らしいパウダースノーになり、スノーシューハイクの醍醐味を堪能してきました。ただ、風が強く、特に金精道路上では地吹雪状態で長居はできませんでした。男体山ももやっていて、カメラが不調だったこともあり、あまり良い写真は撮れませんでした。
2月9日、雪のち曇り時々晴れ、という天気予報をあてにして、金精トンネル入口までのスノーシューハイクを決行した。
コースはほぼ地図の通り(トレースはおおよそでまったく正確ではない)。
緑色の部分が、「金精の森コース」として、スノーシューハイクの案内マップ
にも載っていて、赤いリボンが結ばれているコース
その先の赤色の部分は、スノーシューハイクのコースとしては紹介されていないコース(?)。金精の森コースの終点、
9番の案内板を越えて西に行くと九十九折りとなって金精峠目指している
金精道路に突き当たり、3度金精道路を横切って、4度目に登り点いたところが
ほぼ金精トンネルと同じ高さ、ちょっと手前のところになる。2度目の金精道路
までは簡単に行けるが、3度目、4度目と勾配が急になり、難度が増す。
2度目のところでもそこから金精道路を少し進と絶景ポイントがあるので、
そこまでなら中級者でも楽しめるだろう。

タイムテーブル
11:32 7番(登山道入口)発   
12:14 9番(金精の森コース終点)着発
12:22 金精道路第1回横断点着
12:31 金精道路第1回横断点発
12:36 金精道路第2回横断点着発
12:46 金精道路第3回横断点着
12:51 金精道路第3回横断点発
13:02 金精トンネル手前金精道路着
13:11 金精トンネル手前金精道路発
13:20 金精トンネル入口着
13:23 金精トンネル入口発
13:30 金精トンネル手前金精道路着発
13:44 金精道路第2回横断点着発
13:50 9番(金精の森コース終点)着
14:00 9番(金精の森コース終点)発
14:18 7番(登山道入口)着

昨年との積雪の比較

7番(登山道入口)

左:今年(2/9)
右:昨年(2/12)

今年は雪が多い。
金精道路第2回横断点の標高標

左:今年(2/9)
中:昨年(2/12)
右:昨年(1/20)

昨年の2/12は前日に大雪が降った。
7番〜9番
金精の森コース内だが、まっさらな雪の上を歩く。
金精道路第3回横断点のガードレールの乗り越し。

ガードレール手前では雪が大きく沈んで、困難。
ただし、今年はこれでも例年に較べるととても楽。
金精道路第3回横断点から見た金精山
この涸れ沢(?)の右の林の中を、
画面中央に見える2つの砂防堤(?)の手前まで登る。
このアングルだとあまり急には見えないが・・・
金精道路に登り着いた。
振り返ると・・・


画面中央手前の橋の部分から、2つ前の写真を撮ったのだ。
つまり、あそこからここまで、登ってきたのだ。
このアングルだと、実際以上に急に見えるのだが・・・
雪は止んでいるのだが、道路上は時々凄い風が
吹き地吹雪状態になる。
体が浮くようなことはないが、帽子が飛ばされそうで・・・
風が止むと、時々ガスが切れて男体山が顔を見せてくれる

金精トンネル直前の金精道路から、男体山と湯ノ湖
金精トンネル入口。
風が強いので、早々に退散した
スノーシューを予定より早く切り上げたので、
帰りに竜頭の滝に寄りました。
悪児様
お忙しいところ、詳細な情報をありがとうございます。
なかなかこのような場所には行けないので、登山情報保存版に追加させていただきますね。いつも、ありがとうございます。
確かに、初心者はリボンがあるコースまでで、中級者は、絶景が見えるところまでが、無難でしょうね。
ところどころに、金精道路を通過する周辺は、急斜面もあるので、雪崩が起きやすい場所もあるようです。
以前も雪崩の跡を見たことがありますので、状況判断ができる上級者向けでしょうね。
遅い時間の作業、大変だったことと思います。
また、行かれるとのことですので、楽しみにお待ちしております。
お陰様で新鮮な情報提供ができて、大変感謝しております。本当にありがとうございました。 管理人SAWA

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


★雲竜渓谷・雲竜瀑 2011.2.4 ★  べ−太ご提供です。●登山情報indexへ戻る

2/4 天気が良さそうだったので、行ってきました。
今年は寒気が続いていたおかげで、去年とは比較にならない程に結氷。とても美しかったです。

一方、今年の山渓の雑誌に掲載されたせいか、びっくりするほど多くの人が入っていました。
大事には至りませんでしたが、軽アイゼンのパーティ1名
滑落したり、落石が頭に当たった方もいました
軽アイゼンパーティはツアーみたいな感じでした。
…個人的には、金にはなりそうですが、あそこをお客様連れて歩きたくはないですね。
林道入口から主瀑までソロ・片道≒100分。
但し平常移動が1.5倍速なので、一般的には片道最低150分って感じじゃないかと思います。
別パーティの話を漏れ聞いたら、雑誌の記事が【山ガール&スノーシュー】で書かれていたので、『あれなら行けるっ!』と思ったそうです。

メディアの凄さを知りました。。。

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


女峰山黒岩尾根 2011.1.30〜31 ▲ ゆきご提供です。登山情報indexへ戻る

今年も行ってきました!黒岩尾根!
結果は敗退でしたが次回に繋げられる様な山行でした

9:00 二荒山神社
11:40 水場
12:40 白樺金剛
14:50 八風
15:20 黒岩
18:40 竜巻山

8:15 竜巻山
9:30 避難小屋手前250m地点大ガレ場(撤退)
11:30 黒岩
13:20 稚児が墓
14:30 二荒山神社

コース状況
黒岩までは日帰り登山者も入るのでトレースは明確なところが多し
黒岩より先になるとトレースは消える
特に黒岩から急登、竜巻山への急登
この二箇所は、かなり苦戦させられました
なぜかと言うと雪がサラサラとしており
ほとんど足場が固まらなかったのです
加えて、斜度もあり目線のラッセルでした

急登を越えて緩やかになっても
雪深いところが多く 時間が掛かりました
特に竜巻から先が深かったです

小屋手前の大ガレですが
弱層が5cm置き位にありました
表層部はテストブロックを切り出す最中に崩れていきました

ガレ場上部から行けば行けなくもなかったのですが
今回は単独でなかったので ここで撤退を決めました

やはり黒岩尾根は1泊では厳しいです

黒岩付近 トラバースは滑落に注意
視界不良時ルートミスの危険あり
男体山の向こうに沈み行く太陽
初日は10時間行動でした
大ガレの上部を見上げる
上まで上がってみましたが
大巻きして行けば問題なさそうですが
斜度は急です
大ガレを滑落すると
この斜面を下まで落ちます!!
雪崩に飲まれても同じです!!

すばやくトラバースするか
滑落しないで高巻きできる自信がなければ
ここでの撤退もやむなし!
竜巻山への急登直前
雪庇になりかけてましたので
あまり稜線に寄り過ぎないように
帰り道 黒岩トラバースにて

ちなみに
気温ですが
黒岩 15:00ごろ マイナス18℃
竜巻山 19:00ごろ マイナス20℃超(温度計が振り切って測定不能)
    8:00ごろ マイナス18℃

こんな感じです
夕方から晴れたので放射冷却で冷え込んだのでしょうか?
寒さはかなり厳しかったです

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP


奥白根山 2011.1.13〜14 ▲ ゆきご提供です。登山情報indexへ戻る

1/13-14で奥白根山に行ってきました!
湯元-外山コル-前白根山-避難小屋-奥白根山-往路戻る
湯元から避難小屋まで4時間ちょい
避難小屋から山頂まで1時間半
避難小屋から湯元まで3時間弱
でした
ラッセルは行程の30%ほどで
膝くらいがほとんど
奥白根山2400m付近で傾斜もありマタ位でした

風は、いつもどおり前白根付近が猛烈でした

外山コルより夏道ではなく尾根伝いに進む。
低温で雪が締まっていたのでワカン等は不要でした
風は、いつもどおり前白根付近が猛烈でした
前白根まで30分くらいの場所にて
前白根と奥白根
この付近で風が強くなってきます
避難小屋
冬期入口から入ります
荷物が大きいと入りづらいですorz
雪崩れの危険性を少なくする為、
もっとも冷え込む夜明け前から奥白根山に取り付きました
ダイヤモドダストのような物が発生してました
ウエアやザックが見る見る白くなっていきました
2400m付近
これは降っているところですg
上りも同じような感じで上がります
前白根山頂にて
この日は、こんな感じの格好装備でした

奥白根山は斜面も広く、山頂部も広いので
天気が悪い時は路迷いに要注意です
加えて、低温強風が当たり前だと思ったほうが良いと思います
ですので、初心者だけで奥白根山に行くことは
かなり危険を伴います
出来るだけ複数で、経験の積まれた確かな技術のある方と行くのをお奨めします

★追記です。

ちなみに まつげ 自分の吐息で凍りました(笑)
ウエアにもザックにも霜がどんどん下りて
すごく刺激的な日でした
ゆき様
今年は特別に凄い寒さで、大雪が続いていると言う中、
行ってらっしゃたのですね!!
お陰様で、厳冬期の素晴らしい風景を楽しませていた
だきました。また、貴重な情報ですので、早速に登山情報
保存版に転記させていただきました。

なお、ブログを拝見させていただきましたが、大変な装備な
んですね。しかし、その苦労もあって、この素晴らしい風景
の中で、冷たい空気を感じながら、さぞかし感動なされたこ
とでしょう。今年も、登山情報を楽しみにしております。
お疲れかと思いますが、これからも情報提供よろしくお願い
いたします。        管理人SAWA

登山情報indexへ戻る  奥日光旬の情報TOP

inserted by FC2 system