▲▲投稿者のみなさんからの日光連山の登山等の情報永久保存ページ ▲

 保存版その5で〜す!!
登山に限らず、私のフィールドに無い場所の貴重な情報などの保存をしていきます

日光なんでもBBSに投稿してくださった内容をそのまま転記した保存サイトです。
みなさんも、ご提供をよろしくお願いいたします。 
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▲霧降滝巡りと寂光の滝源流 2010.4.28/29 ▲悪児様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

4/28・29と日光に行ってきました。28日はずっと雨。29日も、昼前2時間ほど雨でした。
 28日は、霧降の滝から、隠れ三滝。
 29日は、寂光の滝から、上流を遡って源流地へ。


雨に煙る霧降の滝
展望台付近のアカヤシオは満開間近という感じでした。
雨に打たれるアカヤシオ
霧降川が増水していて
つつじヶ丘から降りた渡河地点は渡れませんでした。
いつもよりずっと太く短く見える丁字の滝。
丁字の滝の先の渡河地点。
手前部分水をかぶっていますが、
本流は丸木橋の下なので何とか渡れました。
玉簾の滝。今回は滝壺には降りず。
マックラ滝への渡河地点。丸木橋の先は・・・
無理矢理押し渡りました。
マックラ滝。こちらも凄い水量。
雨は小雨になっていたのに近づくと半端じゃない飛沫が・・・。

29日は、寂光の滝から、上流を遡って源流地へ。

寂光の滝。
水量多そうですが、ここは冬に一度きたことがあるだけなので・・・
寂光の滝の上流の小さな滝。
寂光の滝上流。
道はありませんが、微かに踏み跡がついています。
さらに上流へ。
水源地から直ぐ下の小さな滝。
水源のひとつ。
岩の下から水が湧き出しています。
帰りは尾根までひと登りして、女峰からの登山道を戻りました。
1000m位のところのアカヤシオの並木。咲き始めという感じです。
今日も雨のアカヤシオでした。

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▲雪の女峰山情報地図 2010.春作成 ▲ ゆき様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

↑投稿してくださった元画像です。位置的には下記でしょうか↓?
ゆき様
 お忙しいところ、貴重な情報を大変ありがとうございました。このような、地図は行ってみないと分からない場所ですので、
冬季登山を目指している方には、大変貴重な地図となることでしょう。
先日の地図を手直しして下さって、本当に感謝しております。お手数をお掛けして、本当に申し訳ありません。
これからも、よろしくお願い致します。
また、冬季登山のときは、今まで同様に、十分安全を優先して楽しんで下さい。
これからも、素敵な風景を見せて下さい(´▽`)♪

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雪の女峰山へ 2010.3.17〜18 ▲ ゆき様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

またまた女峰山黒岩尾根
今回は登頂成功!!!
雪は去年の四月よりも随分と少なかったです


0815 日光駅
0915 滝尾神社
1125 高原水場
1215 白樺金剛
1400 黒岩
1700 唐沢小屋 0415
0515 山頂 0540
0615 唐沢小屋 0645
0830 黒岩
0940 稚児が墓
1030 滝尾神社
1120 日光駅

黒岩まではほとんど雪も溶けてしまっていました
日陰部分で出てくるくらいです
竜巻への登りはまだまだ雪があり
表面も凍っていてキックステップで蹴りこみながらののぼりになりました
小屋より先はトレースが無く
雪の氷具合も増し、アイゼンも刺さりづらくなっていました
指導標はガレ場以外 高いところにあるヤツ以外は埋まってしまい夏の経験がないとルートを取りづらく思えました
ガレ場を抜けると急傾斜のアイスバーンの登高となり
場所によってはステップを削らないと
上がりづらい場所も
アイゼンワークに不安がある人は
上がらない方が良いと思います

それくらい刺さりませでした
山頂の社が姿を出していたので
雪の量は去年より随分と少ないようです

女峰山
山頂から の素晴らしい風景

小屋直前のガレ場

下部に今年もデブリは確認できなかったので
雪崩の心配は通してなさそうです
小屋
吹き溜まりが出来ていました
小屋はペットボトルが30lゴミ袋にまとめられていました
今日は荷が多く下ろせませんでした
急登部
樹間を縫って
小屋の位置、前女峰の方向を頼りに上がっていきました
斜度は45度から50度くらいに感じました
女峰神社
すっかり顔を出していました
山頂より神社を
降下点がわかりづらいので
何か目印を
黒岩より雲龍を
管理人SAWAより お礼
雪の女峰山、成功 おめでとうございます!!(^-^)♪
また、情報やタイムテーブルなど、貴重な情報をありがとうございました。
春の雪崩もなく、無事に登頂されて、本当に良かったですね。私もうれしいです。
3度目の挑戦でしょうか?
本当に素晴らしい事ですね。
この風景も感無量で眺めたことかとおもいます。
一緒に見せていただき、私も同じ思いで拝見しております。
ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします
 SAWA

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▲▲**庵滝・外山沢無名滝・緑滝 2010.2.17 **▲▲悪児様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

タイムテーブル
赤沼           09:25
弓張峠     10:18   10:24
緑滝      11:57   12:03
無名滝     12:30   12:50
庵滝      13:14   13:56
弓張峠     14:31   14:36
赤沼      15:28


赤沼から弓張峠までは、夏道を壺足でどんどん歩いた。
車道も前日ちょっと雪が降ったので、滑ることもなく非常に楽に歩けた。

17日は、庵滝、外山沢無名滝
そしてまだ到達できていない緑滝を目指しました。

途中貴婦人に敬意を表し、
外山沢に入る。
正面の三角形の岩の麓が目指す庵滝。
雪はちょっと古く少しザラメ状。
緑滝への入り口。
ようやく見つけた。
ここを登らなくてはならない?
それとも雪崩の下が滝?
雪崩の真ん中くらいまで登ると右手に凍結した滝が・・・。
これが緑滝?
緑滝はいくつかの滝の集合体なので、
その1つであることは確かだろう。
もうこれ以上は登れないので、
今日はここで引っ返すことにする。

右上にも凍結した滝。
真下から。
左側。
滝の大きさは、ご覧の通り。
5年連続訪問の庵滝。
今年は水の流れがすっかり見える
水が勢いよく流れ落ちている。
大きさは・・・。
SAWA管理人より
たくさんの貴重な情報をいつもありがとうございます。
永久保存版として転記させていただきました。みなさんのお役に立つことと大変感謝しております。
これからも、よろしくお願いいたします。

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**▲**湯ノ湖から刈込湖往復 2010.2.13 **▲**悪児様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

13日は、湯元→刈込湖に行きました。
やはり雪の舞う寒い寒い1日でした。
 まずは、蓼ノ湖。
例によって西側と東北端が凍結していません
写真は蓼ノ湖西側。
小峠への急な登り
しっかり踏み跡も付いていてグリップも良く利いて結構楽に登れました
小峠から刈込湖までは夏道を行きました
雪は多いですが、まだ斜面のトラバース状態ではなく
踏み跡もしっかり付いていてとても歩きやすいです。
ただ1カ所だけ、急な登りのところが、
木の下を潜り抜けるようにして行かなくてはなりません。
ここだけ、ちょっと難所です
夏道から刈込湖への急な下りは雪も豊富でグリップも良く利くので
全く普通に降りられます。
写真はほとんど雪に埋まった第2階段。
他はこれほど埋まってはいません。
刈込湖。
雪と風で、立ち止まるととたんに寒く感じます
西側をずっと回り込んで、前の写真の左端近くまで行きました。
ちょっと斜面のトラバースになりますが、
切込湖との連結部まで行けそうです(この日はここで折り返しました)。
写っているのは普段とは逆のアングルで、
先ほど写真を撮った刈込湖の下り口で
ふかふかのパウダースノー
帰りはドピン沢経由の冬道
こんな登りもあります。
暖かい日だと、雪崩にも要注意ですね。
小峠への冬道は最後は広い気分の良い谷になります
蓼ノ湖東北端への道
小さな沢を渡らなければならなかったり
岩や木があったり、
しっかりルートを見つけて行かなくてはなりません
蓼ノ湖東北端
ここから向かい側に見える斜面を登っていく踏み跡を辿って戻りました

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**▲**雪の刈込湖情報 2010.1.30 **▲**つか様ご提供です。 登山情報indexへ戻る

1月30日,湯元から刈込湖を通って光徳まで抜けてきました。
好天気に恵まれ,たのしいスノーシューハイキングができました。
 今回は,氷の状態も良く,刈込湖を縦断することができました。
冬の刈込湖6回目にして初めて湖面を歩くことができました。
 
しかし,氷の状態は毎日変わります。
湖面を歩く場合は,氷の厚さを測定するなど,
十分に安全を確認して,実行して下さい。
切込湖は,湧水のために水面が開けているところがありました。
安全のため,切込湖は湖面縦断はせずに,
湖畔に沿った夏道を歩きました
涸沼は,積雪が1m以上あると判断し,沼底に降りて縦断しました
涸沼から山王峠林道までの登りが,このコース最大の難所です。
トレースもなく苦労しましたが,楽しく登れました。
写真のようなトラバースも数カ所有り,慎重な歩きが求められます
山王峠から光徳までの下りは,唐松林の中をのんびりと下ります。
私が大好きな場所です。

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冬の女峰山へ 2010.1.1 ▲ ゆきご提供です。 登山情報indexへ戻る

1/1に女峰山を目指しました

が…強風、降雪の為黒岩までとなりました…
8:30行者堂9:00→10:30稚児ヶ墓→10:55 1500m高原水場→13:00八風→
13:40黒岩トラバース 撤退
15:00 白樺金剛 幕営
白樺金剛6:15→6:40 1500m水場→9:00滝尾神社

1/1早朝
日光駅より日光連山、男体山は見えない
前日の予想天気図では高気圧が関東よりの西高東低だったので山行続行

市内より薄く積雪
参拝客から好奇の目を受けながら山内を抜け二荒山神社脇の道から行者堂へ
登山届を出し(記入用紙切れの為、メモ書きを千切り書く)入山
踏み跡は1つのみ
順調に距離と標高を稼ぎ10:30稚児ヶ墓に到着
その後、白樺金剛先の右に折れる尾根道に出るまでは快調に進む

1650m地点より
積雪急増、強風に曝さ
れる
1650地点
スノーシューを装着
それでも20cmは潜る場所もある
が通して風が強いので雪の少ない場所もある そこを選び進む
15〜20分程進むと小さな急斜面。そこは雪が緩いため斜登高で越える
更に風が増す
八風への登りでまた斜登高。岩間を縫うように黒岩トラバースルートへ
トラバースルートは雪が緩い
壺足が良いかもしれない ここの特徴なのか時折ガスに撒かれる
1650mからここに至るまで雪と風に阻まれ時間を大きくロス
13:40 さらに雪は強くなる

この先は幕営適地も思い当たらず、この天候悪化には危険を感じた為
下山する事に決める
黒岩トラバースルートを戻り分岐でスノーシューを外す
降りだと滑ってしまい逆に歩きづらい



途端に膝上から腰上まで潜る場所が多くなる
降りなので大した苦ではないが黒岩尾根に入る際は
浮力のあるスノーシューは必須だ
と思った
来た時のトレースは殆ど消えていた

下まで下山する時間はなく幕営場所を探すも風が強すぎる為いい場所が見当たらない
結局、白樺金剛まで下る事に

設営し風対策でテントを少し雪に埋める
(風がテント下に入り込みテントが浮くのを防ぐ為)


深夜、ジェット機の様な轟音が上を流れる
時折、その一部がテントにぶち当たる
テントがタワむ
気が気ではない一晩だった

翌朝、外に出るとトレースは完全になくなっており雪の中にテントだけがあった

朝になっても風は強く、風に飛ばされないよう気をつけながらの撤収となる

1500mまで降ると朝日が上がる 西には男体山が通常は見えるのだがまったく見えない
雪雲を抜け穏やかな中、行者堂まで下る

日光に辿り着くと
遠くに黒岩より上部が雪雲の中の連山が見えたー…



女峰山
必須装備 スノーシュー
黒岩尾根ピストン1泊以上

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